時雨殿小倉百人一首の発祥の地、小倉山の麓、桂川を臨む地にある時雨殿は百人一首アミューズメント。 館内をナビゲートするのは 織物のカバーを着た時雨殿仕様のDS「時雨殿なび」。 十字キーとABXYキーがなく、センサーを備えた仕様。 足元の液晶パネルでは京都空中散歩、五山の送り火をvirtualに体験できる。 京都空中散歩でマリオを発見。 つぎは足元の70枚の液晶パネルが百人一首の大きな札になり 手元のナビと歌を合わせてカルタ取りも楽しめる。 展覧会などのガイドはこれまで イヤホン・ガイドなどの一方向のものやPDAを使用したものが多かったように思うけれど DSが展示をインタラクティブにガイドしている、その使われ方が興味深かった。タッチペンはキーより使いやすいし。 ほかに、百花繚乱で百人一首の朗詠を聞き 体感かるた五番勝負や謎解きの井筒ゲームで遊んで 絹製歌留多などの展示も見る。 忠実に再現された百人一首歌人の衣装を見ると 衣装の変遷から、百人一首が西暦600年ごろから1200年ごろまでの長い期間にわたって歌を集めているのがわかる。 Copyright 2006-2007 Dalnara, confuoco All rights reserved. ジャンル別一覧
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